ラグドールの5歳の男の子、あんじゅ(通称:アンさん)の闘病記録🐱
猫のアジソン病確定診断日から15週目の記録です。
今回はいつもなら薬効が切れ、どんどん具合が悪化していく時期なのに、なぜか持ち直しました。
むしろ少し元気になってる…?
不思議な体調というか、初めての経験ばかりで謎ばかりの1週間でした。
その特異な経過と、懸念点である泡状のよだれの増加や嚥下機能障害疑惑について記録していきます。

診断確定後15週間目の記録
15週目day1:”パーコーテンV”の効果持続・体調良好
- 8:00 豚バラ25g(強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 19:45 泡よだれ
- 20:00 豚バラ24g(強制給餌)
- 20:00 投薬💊
- 20:05 削り節:食事の楽しみがないどころか、嫌いなもの(脂質の多い肉)を強制的に口に押し込まれる生活なので、少しでも気持ちが明るくなれば…との思いで、ほんの少量ご褒美おやつとして。
15週目day2:泡状のよだれ増加と嚥下機能の不安
- 2:30 豚バラ25g(強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 11:00 泡よだれ:いつもより多い
- 12:15 泡よだれ:私が帰宅してすぐ
- 12:40 豚バラ25g(強制給餌)
- 12:50 猫砂袋噛む:部屋にストックしている猫砂袋を噛んだり舐めたりするときは、健康な時ならば空腹からの催促行動ですが、この時は食後すぐ。
- 20:20 泡よだれ:寝起き?にかなり長めに
- 21:20 豚バラ26g(強制給餌)
- 21:30 カツオ食べず:お魚嫌いのアンさんなので通常営業です。
- 21:40 削り節:ご褒美
15週目day3:泡状のよだれ観察継続(大きな変化なし)
- 5:45 豚バラ24g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 5:45 泡よだれ:食事中、食後に。
- 8:45 泡よだれ
- 20:45 豚バラ25g
- 20:45 泡よだれ:食事中に
- 20:45 投薬💊
- 20:50 削り節:ご褒美。食後すぐに削り節を見せると食後の泡よだれがなかった。たまたまかも?
15週目day4:泡状のよだれが更に増加・警戒継続
- 2:15〜4:30 一緒にお風呂
- 5:25 豚バラ26g(強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 5:30 泡よだれ
- 14:10 豚バラ25g(強制給餌)
- 14:15 泡よだれ
- 22:15 泡よだれ:かなり多い
- 22:20 豚バラ26g (強制給餌)
- 22:25 削り節:ご褒美
15週目day5:”パーコーテンV”効果切れ?虚脱感と嚥下悪化
- 5:15 泡よだれ:かなり多い
- 5:20 豚バラ26g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。食事中も涎を出そうとしてるのか肉を吐こうとしてるのかわからないけどなかなか飲み込めない。
- 6:00 うんち㊗️ :硬め1&軟便1。少しお尻が汚れたけどどちらも固形の状態。しばらく便秘だったので踊るほど嬉しい!(私が💃笑)
- 〜7:45 窓を開けると窓際で外を見て過ごす。途中出窓で爪とぎをしたり、調子は良さそう。
- 7:50 泡よだれ:ベッドの上で出すのは珍しい。
- 10:10 泡よだれ:ベッドにて。
- 10:20 下痢🚻:ペースト状。お尻を拭くと怒る(怒る元気はある◎)。
- 〜14:00 寝室サイドテーブル横などいつもの場所で過ごす。
- 15:00 気づくとベッド裏に隠れていた。ベッドと窓との隙間の狭いところにいる時は体調最悪の時の可能性が98%…。ついに体調が崩れてきた?
- 15:00 泡よだれ:ベッド裏でよだれを吐き出している。
- 〜 22:00 ずっとベッド裏の窓際で過ごす。たまに覗きこむとこちらをチラッと確認してくれる。
- 22:30 削り節:ベッド裏から出てきてもらうために好物で釣った。投薬のため。
- 22:30 投薬💊:△噛んだ後、よだれを少し吐き出したので100%摂取できてないかも。
- 22:30 泡よだれ:削り節を食べた後も吐き出そうとするよだれは多い。
- 22:30 豚バラ25g (強制給餌):食事の始めの肉はほとんど吐き出そうとする。嚥下機能に問題があるかも?3口目くらいからはスムーズに食べられた。
- 22:35 削り節:ご褒美。食べたが皿に残しあり。いつもなら最後のひとかけらまで食べるから具合悪いかも。
- 22:40 食後はすぐに寝室に戻る。数日前の調子のいい時は食後はしばらくリビングで過ごしていたのに…。
- 22:45 トイレ🚻:のっそりとリビングに出てきてトイレへ。無事におしっこ◎
- 22:50 風呂水:洗面所のドアを勝手に開けて移動。お風呂の水道から水をのむ(通称”風呂水”)
→湯船の蓋の上で香箱座りで過ごす。 - 〜1:15 湯船の蓋の上で寝ていたので、なるべく浴室や洗面所で一緒に過ごす。
- 1:15 私が時々キッチンで料理していたからか、湯船の蓋から降りてきた音がした。私が洗面所に戻るとアンさんも浴室に戻る。また一緒に静寂を過ごそうと思っていたら、蓋の上から私の顔を見たり、浴槽を見たりを繰り返す。お風呂に入れ(そしてマッサージしろ🐱)ってことかな?と思ってお湯のない浴槽に入りマッサージをすると正解だった模様。そのまま2:10までマッサージをする。
- 2:25 泡よだれ:私がキッチンに戻ったからか、洗面所から出てきた。→その後は寝室へ。

15週目day6:更なる悪化と衰弱・食事内容の変更
- ??:?? 下痢?🚻 :午後のトイレの際に踵の汚れに気づく。午後のトイレの汚れではなくその前と思われるが、汚れがまだ完全に乾いていなかったからもしかしたら少しだけ漏れた?原因不明。
- 〜12:45 夜中からずっとベッド裏窓際で過ごす。私がベッド上から覗くとこちらを見てくれる。
- 12:50 ウェット55g+10g :食欲なさそう&ベッド裏から出てこないので衰弱状態を警戒。廊下から好物のウェットフードの缶詰を持ってきたら、その時点で察してベッド裏から出てきた。寝室からリビングを覗く。缶詰を開けてからはキッチンに来て、「ウニャーン!🐱」と催促。完食後におかわりもした!!おかわり分は半分ほど食べて残す。食後に食器の横で舌をペロペロと舐めずりしていたら、ファムがアンさんに近づいて、アンさんは高速猫パンチ!唸りあり(怒る元気◎)。合計65gを食べ終わるまでは黙々と食べ続けていた。
- 12:50 泡よだれ:食べる直前まで。
- 13:14 下痢少量🚻 :食後すぐトイレへ。トイレ後におしりを拭うと怒る。「ウミャーーーオーーウミャーォオオ!😾」と。怒る元気◎✨
- 13:20 ウェット9g:トイレ後にまた食器のところへ行ったのでお皿に追加すると食べた。
→ 食後はリビングで過ごす(私はリビングで食事) - 13:30 ウェット11g
- 13:50 ウェット10g
- 14:05〜14:45 風呂水:洗面所に行きたそうにしていたので一緒に行く。水を飲んだ後は湯船蓋の上で香箱で過ごす。→私がしんどくなり、だっこで寝室に戻る。
- 14:45 ウェット17g:浴室から戻り、寝室ベッド上に抱っこからおろしたけど、すぐにリビングの食器のところへ。完食はしなかったものの、すぐに食べ始めた。
- 〜15:30 サイドテーブル横の床で寝てる。
- 15:45 ウェット10g
- 〜21:00 寝室サイドテーブル横で寝て過ごしていた。私が起きて覗くとアンさんもこちらを見た。キッチンから戻るとじーっとみてきたので、ウェットフードへの期待かな?
- 21:00 おしっこ◎:昨日今日?少し前から?おしっこの量が減った気がする、少し黄色く感じる…?黄疸注意、要観察。
- 21:03 ウェット28g:持っていくとすぐに食べ始めた。完食はせず、食べ終わるとサイドテーブル横で香箱。今日はずっとお尻を窓側に向けて寝ていたのに、食後は何故か窓の方を向いてこちらに尻を向けている…。
- →30分後?気づくとまたこちらに頭を向けていた。
- 22:40 ウェット23g

15週目day7:謎の体調回復?自力でリラックスして過ごす
- 3:15 ウェット28g+7g :すぐに起きて食べた。食事中に泡よだれあり。
- 4:35 ウェット35g:寝室サイドテーブル横にいたが、リビングに誘導するとリビングまで来て食べた。
- 5:25 ウェット11g:キッチンで食事の用意をしていると寝室からリビングまで覗きに来ていた。
- 8:40 ウェット25g
- 10:10 ウェット12g キッチンに行くだけで寝室から顔を出してみてくる…!ウェットフードを期待している…!!
- 10:12 泡よだれ:少し
- 10:45 ベッド裏に隠れる。私がキッチンにいくとまた寝室から覗いていたのでウェットを出してみたけど食べずにベッド裏に入ってしまった。
- 15:15 泡よだれ:食前・量はそこまで多くない。
- 15:15 ウェット19g+10g:ベッド裏から寝室サイドテーブル横まで出てきて、ベッドにいる私の方を見ていた!ごはんかな?と思ってあげるとよく食べる。食後にお尻を擦ると尻尾を高く伸ばしていた。完食していたのでおかわりも出した。
- 15:25 泡よだれ:食後すぐ。食後すぐよだれを出しながらベッド裏方面に隠れたが、すぐにまた出てきて寝室サイドテーブル横で香箱座りで落ち着いた。
- 17:00 ウェット33g:食事前後も寝室サイドテーブル横にいた。食事前に少し泡よだれあり?私が起きてご飯を出すとたくさん食べてびっくり。
- 19:45 ウェット35g:新しいウェットフードの缶詰を用意していると、廊下まで来て催促。缶詰の中身を保存容器に移してる間も大きな声でアピール🐱!私がスケールをとりに寝室に行くとついてきて、私がリビングに戻ると「こっちまでついて来たのに?なんで?」みたいな感じで文句言いつつ、リビングにきて勢いよく食べた。食後はリビングで過ごす。歩きながら前後に伸びもした。
- 19:50 おしっこ🚻:やっぱりいつもより黄色く色が濃く感じる。お尻周りの毛がちょっと黄色いような触り心地が違うような感じがある。でもうんちを漏らした匂いはしない。黄疸注意。
- 20:15 風呂水:食後からキッチンをうろうろしたりリビングをうろうろしてたから、ごはんのおかわりが欲しいのかな?と思いつつも、洗面所に視線を向けてたので一緒にお風呂に入ることに。
- 20:15〜21:00 一緒にお風呂
- 21:00 ウェット27g:お風呂でマッサージをされてたのにリビングにいきたがり、キッチンの方にウロウロした。食後はそのままリビングで横になりながら舐めずり。お風呂には戻って来てくれなかった…さみしい。
- 22:20 ウェット13g:同時に大好物のササミも出したが食べず。私がお風呂から出ると寝室からリビングに起きてきて洗面所前に座るので、洗面所に入りたいのかな?と思って誘導しても入らない。でも何か言いたそうにしてる。ご飯をあげたら食べ、寝室に戻った…。
- 23:05 投薬💊:(1回うまく飲ませられず半分以上?よだれと共に出てしまったのでもう一錠追加で丸ごとあげた。)
- 23:05 豚バラ25g(強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。最初2口は吐きだしのよだれが多すぎてうまく食べれず。3口目以降は◎
- 23:10 削節:大好きなのに食べず。
- 23:10 泡よだれ
- 23:15 うんち🚻:濃い茶色でしっかりした固形。最中は小さい声を出しながら力んでいたので便秘の後っぽかった?量もしっかめ◎
15週目を振り返って
前回の”パーコーテンV”の注射を打ってから3〜4週目にあたるので、毎月の体調を崩し始める時期でした。
今回はいつもより調子を崩すのが数日遅れていて、そして2日間ほどぐったりしたのち、なぜか回復してきました。こんなことは初めてなので原因不明です。
アンさんはぐったりしてくると、寝室のベッド裏の窓との隙間に隠れてしまうのですが、いつもなら一度ぐったりしたら、次の注射を打つまで回復しないのです🥲
猫のアジソン病はとにかく情報がなさすぎて、過去の事例を調べることもできず、毎日手探りです。
アジソン病に必須のお薬、ステロイドホルモン剤である”ミネラルコルチコイド”、”グルココルチコイド”。
そのうち、毎日の投薬必須と言われていた”グルココルチコイド”は、少し前から2日に1回の投薬に落ち着きました✨
ただ、嚥下機能トラブルがあってうまく飲ませられない日があったり、不安は絶えません…。
パーコーテンV(アジソン病注射)の効果が落ちる時期の兆候
先述したように、”パーコーテンV”の注射から約3〜4週間で効果が薄れるのが「いつものパターン」です。
あくまでもアンさんの場合ですが、効果が薄れてきた際の変化をまとめてみました。
- ぐったりとする。
- 狭い場所に隠れて出てこなくなる。
- 圧倒的な活動量の低下。
- 下痢になり、日増しに回数が増える。
- グルーミング(毛繕い)をしなくなる。
- 泡状の白っぽいよだれを何度も吐き出す。
- 固形物が食べられず、食べこぼす。嚥下機能や顎周辺の筋肉がうまく動かなくなる?
パッと思いついただけでもこんな感じでした。
これらの症状が少しずつ、日増しに悪化していきます。正直みていて辛いというか、小さな絶望を毎月感じます。
各症状についてはまた別の記事で詳しく書けたらなと思います。
嚥下(えんげ)トラブルか?胃の不調か?泡状のよだれを吐く症状
15週目だけではなく以前からあった症状ですが、アジソン病になってから発生したトラブルです。
嚥下機能のトラブルかな?胃の不調かな?と素人ながらに考察していますが、全く別の原因かもしれません。
食べ物を吐いたりはしないことと、固形物をうまく食べられなくなっていることから、嚥下障害っぽいなと疑っています。
“パーコーテンV”の効果が切れ始めると、泡状の白っぽいよだれの回数が日増しに増えていきます。
食事前、食事中、食事後、寝起きなど、特定のタイミングはなく、酷い時期は朝から晩までアンさんのよだれを拭いていました。
よだれを吐き出そうとして、必死に口から飛ばしたり、顔を振ったりするので、アンさんのお顔〜立派な胸毛(むにゃげ)もパリパリに。
そして、家中の床がアンさんのよだれだらけに。
薬効が切れるはずの時期に「謎の持ち直し」
先述したように、毎月の流れでいくと”パーコーテンV”の注射を打ってから3週間目になる頃から体調を崩し始めます。
そして4週目にかけて、悪化の一途を辿るのが当たり前になっています。
アンさんがアジソン病の確定診断を受けてからは、これが毎月の悲しいルーティンでした。
それがなぜか、今回はぐったりとしたところから持ち直しました…!
2日間ほどはぐったりして、狭い場所に隠れて過ごしていたのに、なぜか少しずつ元気になり、私の頭の中は「?????」ハテナでいっぱいに。
もちろん、元気に越したことはないのですが、薬の効果が切れるにつれて具合が悪くなるはずなのに、なぜアンさんは元気なんでしょうか?
生涯治ることのない病気なので、病気が治ったんだ!!なんて喜び方ができないことが悲しい。。
毎月、毎日の薬なしでは生きていけないアジソン病、薬の効果が切れても悪化しないなんてことがあるんでしょうか?
ネット中を探してもそもそもアジソン病の猫ちゃんがほとんどいないので、同じような経験のある方を探すこともできず。
毎月わたしとアンさんは真っ暗な洞窟を歩き続けているような気持ちです。
とはいえ、今回なぜ持ち直したかは不明ですが、まだまだ5歳ととっても若いアンさんなので、同じようなケースが今後増えれば正解が見つかるかもしれません。

15週目まとめ
アジソン病の定期注射”パーコーテンV”の効果が落ち始める時期と重なり、ぐったりとした様子や、泡のよだれといった症状が目立ちました。
しかし、今回は従来とは異なり、薬効が切れるはずのタイミングで自力での持ち直しが見られるという、初めての経過を辿っています。
嚥下トラブルへの警戒は必要ですが、この「謎の元気」が何に起因するのか、次週の様子や次回の検査数値、経過を注視していきます。
アンさんが苦しくないのがいちばん☝️