ラグドールの5歳の男の子、あんじゅ(通称:アンさん)の闘病記録🐱
猫のアジソン病(副腎皮質機能低下症)確定診断日から16週目の記録です。

前回の”パーコーテンV”の注射日から数えて4週目後半になり、本来であれば毎月の注射効果が消失し、最も体調が崩れやすい危険な時期を迎えています。
しかし今週の経過は、飼い主である私も困惑するほど”イレギュラーな回復”を見せました😸
数ヶ月ぶりの帰宅時のお出迎えや、ふみふみの再開、そして摂取カロリー不足のはずが謎の体重増加…?!
さらには、体調不良を装って嗜好性の高いキャットフードを要求するような”心理戦”の兆候まで。
定説通りにはいかないアジソン病のリアルな「16週目の記録」を、詳細な日別ログと共に公開します。
アジソン病についての説明や、診断確定前の暗黒期の衰弱についてはこちら👇
※おトイレ関係の描写があります。
- 1 診断確定後16週間目の記録
- 1.1 16週目day1:注射直前の体調持ち直し|ウェットフードの頻回食によるカロリー最優先ケア
- 1.2 16週目day2:薬効消失期にまさかの数ヶ月ぶりの”ふみふみ🐾”|強制給餌による脂質摂取の再開
- 1.3 16週目day3:嗜好性の劇的な変化|大好物ササミの復活と「鶏ハツ」への想定外の反応
- 1.4 16週目day4:定期通院日:まさかの体重増加|電解質検査なしのスムーズな診療と食べこぼしの現状
- 1.5 16週目day5:数ヶ月ぶりの”帰宅時のお迎え”で実感する回復|泡よだれの現状
- 1.6 16週目day6:体調不良か、それとも心理戦か?|ベッド裏への引きこもりとフード要求の疑念
- 1.7 16週目day7:チョコチョコ食いへの移行|「本当に具合が悪い時」と「甘え・学習」の見極め
- 1.8 16週目を振り返って
- 2 パーコーテンVの効果切れ直前に「元気」になるイレギュラーな病態考察
- 3 アジソン病の食事管理:食べこぼし対策と「ウェットフード・脂質肉」のバランス
- 4 闘病中の猫の心理:ベッド裏への引きこもりは「体調不良」か「学習」か
- 5 16週目まとめ:定説を覆す「回復」と、長期闘病における猫の学習能力
- 6 おまけ:ツーショット(私とアンさん)
診断確定後16週間目の記録
16週目day1:注射直前の体調持ち直し|ウェットフードの頻回食によるカロリー最優先ケア
- 3:40 ウェットフード30g:寝室サイドテーブル横でずっと寝ていたが起きてきた。食事を用意してると催促あり。
- 3:45 泡よだれ
- 5:15 ウェットフード15g:サイドテーブル横で寝ていたが、いきなり起きてリビングに行きキッチンの方を向いて座る。ご飯かな?と思って寝室の引き出しから出してみると食べた。
→食後はまたリビングにいき、横になっている。私は寝室にいるのに?珍しい。 - 6:15 ウェットフード27g
→食後はリビングで過ごす。へそてんも🐈✨ - 7:20 ウェットフード20g
- 7:20 泡よだれ:食後に極小量
- 11:05 私が起きるとサイドテーブル横でお尻ぺろぺろ中のアンさん。お尻グルーミングできてるのは良い傾向◎
- 11:10 ウェットフード18g
- 13:15 ウェットフード18g
- 13:17 泡よだれ:少し
- 14:45 サイドテーブル横で寝てたが喉を撫でると気持ちよさそうにしていた。
- 15:00 ウェットフード19g
- 15:05 泡よだれ:少し
- 16:45 ウェットフードを一口ほど食べて中断。
- 16:50 おしっこ→うんち🚻:固形◎声を出して力んでいた。便秘気味?
- 16:53 ウェットフード+お湯13g:スープにしたのが嫌なのか少ししか食べず。
- 〜17:15 寝室木製爪とぎで念入りにお尻グルーミング◎
- 17:15 ウェットフードスープ6.3g:グルーミング後にリビングに横たわっていたので出してみた
→食後はまた寝室木製爪とぎでお尻グルーミング。
→リビングに戻って床で横たわる。 - 19:30 ウェットフード17g
- 19:33 泡よだれ
- 21:05 豚バラ25g (強制給餌)
- 21:05 泡よだれ:肉を食べながらよだれを出すので1〜2口毎によだれを拭きながら進めた。
- 21:10 ウェットフード10g
- 23:08 ウェットフード20g
- ※今日はサイドテーブル横で寝てる時にベッドにいる私にやたら視線を感じるようなタイミングがあった。いつもあまりないことなので珍しい。
- ※前日の入浴時やこの日も何度か撫でたり頭を触ろうとすると手を怯える?避ける?ような逃げ方をする。
普段なら撫でるのを拒否して頭を逃すことはあっても、手を出せば手の匂いを嗅ぐ→撫でるのokになるが、昨日今日は出した手も嫌がる→少ししたら落ち着いていつも通りのマッサージ(ただ途中で出て食事をして戻って来ず)に。
今日も何度か嫌がられた。要観察。
16週目day2:薬効消失期にまさかの数ヶ月ぶりの”ふみふみ🐾”|強制給餌による脂質摂取の再開
- 2:00 ウェットフード10〜15g
- 3:00 毛布でふみふみ:体調悪そうにしてからはふみふみはしていなかったので、かなり久しぶり。ふみふみの後は木製爪とぎへ。
- 5:00 ウェットフード39g
- 5:10 おしっこ🚻
- 9:30 ウェットフード26g
- 11:30 ウェットフード14g:足りないのか食べ終わった後も熱視線…!
- 12:35 豚バラ20g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 12:40 泡よだれ:食後少量
- 12:40 ウェットフード14g
- 17:25 ウェットフード43g:お風呂に誘ったのに来ずリビングで視線でアピール。私が反応するとウニャーン🐱と何度も鳴いて催促。なんだか元気そう…!!
- 17:30 お風呂には来ず、だが気分は良さそう。
- 20:00 脂質を食べさせようと準備してたらバレてベッド裏に隠れて出て来ない。
- 22:00 泡よだれ
- 翌0:25 投薬💊 (プレドニゾロン:グルココルチコイド)

16週目day3:嗜好性の劇的な変化|大好物ササミの復活と「鶏ハツ」への想定外の反応
- 0:15 おしっこ🚻
- 0:25 豚バラ25g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 0:25 泡よだれ:食前食中食後
- 0:30 削り節食べず。
- 0:35 リビングで何か言いたげ(ウェットフード欲しい?)にウロウロ。
- 0:40 ササミ0.8g+鶏ハツ3g:ササミは何度か食べようとしたが口からこぼれてしまい、ほんのちょっとしか口に入らない。何度かササミにチャレンジした後にハツを食べた。びっくり。
→リビングでリラックスして横になる。 - 1:50 鶏ハツ3.7g:寝室木製爪とぎからリビングにきて自発的に!!!!✨
- 2:30 ハツ3g:寝室に持って行くと「え?これ?まじ?え?ウェットフードではなく?え?」と言いたいかののような顔で何度も私の顔と肉を交互に見た…。ササミは何度か匂いを嗅いだが食べず。
- 5:25 ササミ&ハツ:食べようとしたが食べず。何度か私をチラチラ見ていたので不満あり?
- 8:00 ササミ&ハツ8.6g:さすがに空腹だったのか自発的に食べた!食べる前は何度かチラチラと視線を感じていたが。(ハツメイン)
- 9:30 ササミ&ハツ5g
- 10:15 豚バラ25g (強制給餌):泡よだれなしで食べられた!食前は逃げたし、9時半頃にもあげようとして逃げられたが…頑張った!
- 10:20 ウェットフード35g:ご褒美扱いにしてみた!肉の後でも完食…!
- 〜14:30 リビングで過ごしたり、寝室サイドテーブル横や木製爪とぎで過ごしたり。私がキッチンやリビングにいるとリビングに来てくれる率が高い。
- 〜15:15 ヘソ天で寝ていた。リラックスしすぎでは…?😸寝ながらしっぽの先をゆらゆらしたりとご機嫌。
- 16:20 豚バラ26g (強制給餌):よだれなしで食べられた!スムーズ!!体調改善とともによだれも改善してる?
食事前は強制給餌の気配を察知した!が、寝室に逃げられない時(ドアを閉められてる時)は、出窓の爪とぎの上に避難している。出窓まで1つ椅子を踏み台に使いつつも華麗にジャンプで逃げた! - 16:23 ウェットフード27g(完食)
- 20:50 豚バラ16g (強制給餌)よだれなしで食べられた!
- 20:55 ささみ&ハツ:見ても近づいてもこないので、ぐぐーっと背中を押して近くに寄せたが、口をぺろぺろしつつこちらを何度かチラッと見て立ち去る…。
リビングでキョロキョロうろうろしたのち、横になってリラックス。
16週目day4:定期通院日:まさかの体重増加|電解質検査なしのスムーズな診療と食べこぼしの現状
- 1:30 ササミ&ハツ食べず。
- 5:40 豚バラ26g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
よだれなし、食後鶏肉食べず。 - 5:50 ササミ:2切れを食べようとしたがどちらも床に落ちて食べれていない。
- 11:00〜12:30 動物病院へ。アジソン病注射💉
7.2kgに増えてる…?便秘チェックもお腹触ってもらったけど問題なさそう。次は35日後辺りに。
病院についてアンさんを撫で始めた時&帰宅時にゴロゴロと喉を鳴らす。珍しい。帰宅後少し体が熱くて鼻が濃いピンクに。外が暑かった?
※通院時の記録は別記事にて。 - 12:35 豚バラ23g (強制給餌)
- 12:40 ウェットフード28g完食
- 12:44 泡よだれ:食後ほんの少し
- 12:45 おしっこ◎🚻
→リビングで念入りに毛繕い。 - 〜14:10 リビングでリラックス。
- 14:20〜14:50 一緒にお風呂。アンさんだけ先に出てしまった!が、出た後リビングから振り返ってニャァン!🐱と言っていた。
- 14:20 風呂水(お風呂で飲む水のこと)
- 19:30 ごはん(嫌いな脂質肉)を用意してる気配を察知してベッド裏に隠れて出てこず…。
- 23:50 うんち🚻:固形、量良し◎
- 23:55 投薬💊 (プレドニゾロン:グルココルチコイド)
- 23:55 豚バラ27g (強制給餌)
- 23:59 ウェットフード30g完食
→ササミ出してみたが食べず。
16週目day5:数ヶ月ぶりの”帰宅時のお迎え”で実感する回復|泡よだれの現状
- 〜9:00 昨夜から朝まで寝室木製爪とぎでしっかり眠る。四肢を伸ばしたりリラックスした様子もある。
- 9:15 豚バラ26g(強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
ウェットフードが欲しいけど豚バラは食べたくないアンさんとの心理戦で、アンさんは寝室とリビングを行ったり来たり、ジリジリと距離を詰めて確保。 - 9:20 ウェットフード21g:少し残した。
- 9:25 おしっこ◎🚻:昨日くらいから色も元に戻って安心
- 9:30 ウェットフード4g:残した分もほぼ完食
- 〜15:00 木製爪とぎや、リビング床でリラックスして寝て過ごす。
- 15:05 豚バラ24g (強制給餌)
- 16:15〜21:15 留守番
- 21:15 帰宅時にお出迎えしてくれた!いつぶりだろう?(私がほとんど家から出ていないのもあるだろうけど)
→帰宅後わたしの顔をクンクンしたり、べるのお尻🍑をクンクンしたり(これも数ヶ月ぶりにみた!元気なんだ🥲と嬉しくなる)。 - 21:25 おしっこ◎🚻
- 21:30 豚バラ26g (強制給餌):気配を察知して別室に逃げ、捕まった後は大きな声で抗議!嚥下問題なし、よだれなし◎
- 21:35 ウェットフード21g:途中一度泡よだれあり(少量)。食後はリラックスしてグルーミング。
16週目day6:体調不良か、それとも心理戦か?|ベッド裏への引きこもりとフード要求の疑念
- 昨夜〜10:00 寝室の木製爪とぎやサイドテーブル横で寝て過ごす。
- 10:00〜11:50 寝室ベッド裏に隠れる。
- 11:50 豚バラ24g:朝ベッド裏に隠れたのは具合が悪いのか?それとも朝の強制給餌から逃げるため?ウェットフードで釣って出てくるように促しても、アンさんも疑心暗鬼?のため、出たり入ったりの心理戦を繰り広げた。
- 11:55 ウェットフード17g:30g出したが結構残した。
- 12:05 ウェットフード8g:追加でおかわり。
- 12:08 おしっこ◎🚻:病気以前から猫の排泄シーンを観察する趣味があったが、黄疸になってからはよりマメに観察するようになった。
※前回の黄疸でもわかりやすく耳や歯茎には黄疸はなく、おしっこの色や失禁、体調の悪さでしか判断できなかったため。 - 12:10 ウェットフード3g:結局ほんの少し残す。これは元々の性格かも?
(健康時から完食せずほんの少しだけいつも残す) - 12:20 またベッド裏に隠れてるかな?と寝室を確認するとまさかのベッドの上にいた!!!ベッド上に乗るのは2週間ぶりくらい?嬉しい!
- 12:30〜15:45 寝室サイドテーブル横に移動して寝る。下半身は薄手のフェルトクッションの上に、上半身はひんやり大理石の上に乗せてる。暑いのかな?室温25度。
- 15:45〜 またベッド裏の隙間にて寝ている。具体が悪い時は香箱座りのような形で寝てるが、伸びていた。単純に場所が気に入っただけなら良いが。伸びているのは暑いから?(室温27度)リラックス?
- 〜21:00 ベッド裏から出て来ず。ウェットフードで釣ろうとしたがダメだった。
- 23:15 ウェットフードで釣ってベッド裏から出した。
- 23:15 おしっこ🚻:ウェットフードを食べようとしたが先にトイレへ。
- 23:18 泡よだれ:少量
- 23:20 投薬💊 (プレドニゾロン:グルココルチコイド)
- 23:20 豚バラ26g:(強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 23:25 ウェットフード8.6g:ほとんど残して少ししか食べず、やはり具合悪い?
- 23:35 ウェットフード:寝室からリビングに戻ってきて食べようとしたが、食べずに寝室に戻る。
- 23:50 ウェットフード18g:残したウェットフードをべるが完食したところでアンさん登場。私が新しいウェットフードを用意しているとニャーン🐱と鳴いて催促する。
- 〜翌1:30 寝室サイドテーブル横で横になる。
- ※ウェットフードを食べる最中に中断して草食動物が舌ですりつぶして食べるような仕草をする時がある(本日2回とも)。
16週目day7:チョコチョコ食いへの移行|「本当に具合が悪い時」と「甘え・学習」の見極め
- 1:30 寝室ベッド裏へ。
- 〜9:35 ずっとベッド裏で過ごしていた。
- 9:35 泡よだれ:ベッド裏にて。
- 9:35 ウェットフード0g:出してみたが、よだれが止まらずにウェットフードがよだれまみれになったせいか?食べず。
- 9:40 ウェットフード8g:新しいものを出したら興味を示したが、捕まるのを警戒しているのか?サイドテーブル横から出て来ず。何度か誘ってやっと食べた。が、少量のみでほとんど残した。
- 9:50 ウェットフード7.5g
→サイドテーブル横で香箱座り。 - 10:10 ウェットフード4.9g
- 〜10:40 サイドテーブル横にて。
10:40 ウェットフード1.9g - 10:45 ベッド裏へ。
- 12:10 ベッド裏で手を伸ばして寝てる。香箱座りでこもっている時よりはリラックスして見える。
- 15:00 ベッド裏にて、ぐぐーっと手を伸ばしながら横向きになっている。
- 15:05 ウェットフード15.5g:いきなりベッド裏から出てきた!
- 15:09 泡よだれ:少量
- 15:12 リビングに出てきて、のびーっと伸びをする。その後私が近づくと撫でられることは受け入れたが、ゆるやかに寝室へ戻った。
- 15:15 ウェットフード4.6g
- 15:15〜 寝室サイドテーブル横で香箱座り。
- 15:40 ウェットフード10.7g
- 15:40〜16:20 サイドテーブル横で手を伸ばして寝る。
- 16:20 ウェットフード4g
- 16:25 おしっこ◎🚻
→寝室木製爪とぎにて休む。 - 16:40〜 一緒にお風呂
- 〜17:00マッサージ(大好きなシリコンブラシにて)
- 〜17:24 洗面所で過ごし、以降はひとりで洗面所を出た。
- 17:24〜18:35 リビング床にて横になる。
- 18:35 寝室へ移動(私がお風呂から出た)。
- 18:35 茹でササミ2.6g:食べる意欲はありそうに見えたが少量で終了。
→寝室サイドテーブル横へ。足を伸ばして横になる。 - 19:40 茹でササミ4.8g
- 20:50 茹でササミ1g:同時に生のササミも出したが食べず。
→尻尾や足、お尻などを念入りにグルーミングし、お顔もしっかり洗う◎ - 21:45 ササミ0g:1つ食べようとしたが床に落ちて食べず。

16週目を振り返って
一番体調が悪くなるはずの、毎月の”パーコーテンV”(”ミネラルコルチコイド”)接種直前でもなぜか調子が良く、注射後は更に少し調子が良くなったように見えた。
元気そうに見える割にベッド裏に隠れて過ごす時間も長く、不安な気持ちも拭いきれないが、アンさんなりに強制給餌を回避しようと心理戦を仕掛けてきている可能性が高いように感じた。
つまり、また具合悪いのかも?😭と、まんまとウェットフードをあげた私は騙されていたかもしれないという事実。
もしこの私の仮定が正しければ、アンさんは心理戦を仕掛けるほど元気だということなので、嬉しい結果である。(騙されても嬉しいのは猫だけだけど🐱)
元々寝所としてお気に入りスペースだった、寝室にある木製爪とぎで過ごす時間も多く、調子が良さそうで何より。
パーコーテンVの効果切れ直前に「元気」になるイレギュラーな病態考察
一般的にアジソン病は、毎月の定期摂取の注射の前が最も危険とされる中、なぜ16週目は持ち直したのか?
本来薬効が切れると共におかしくなるはずの電解質のバランスが崩れなかったのかもしれないけど、そもそもそんなことが起きるのか?謎が深まる。
今回はアンさんの体が自律的にバランスを保っていた可能性が高い(というかそれ以外考えられない)が、ウェットフードによる水分・塩分摂取のタイミングが噛み合った可能性もあるかもしれない。
そのウェットフードのおかげで、深刻な体調不良になる前にアンさんの体調は持ち直せたのかもしれないが、同時に、ウェットフードを求めて演技?のようにベッド裏に隠れる学習をした可能性もある…😥笑
アジソン病の食事管理:食べこぼし対策と「ウェットフード・脂質肉」のバランス
長引く「食べこぼし(嚥下トラブル)」の現状は変わらず。
診断前(治療前)の最悪期よりはまだマシのようにも見えるが、健康だった頃のように食べこぼしなくパクパク食べる姿はもう何ヶ月も見ていない。。
生肉からウェットフード(生命維持のためのカロリー摂取及び嗜好性優先)に切り替えたことでメリット・デメリットはあったが、結果的には”持ち直し”が見られた分、よかったのかな…。
前回の注射から今回の注射までの1ヶ月間の摂取カロリーは明らかに不足しているはずなのに、その数字に反して”体重が増加した”という、本来あり得ないはずの矛盾が生じた。
闘病中の猫の心理:ベッド裏への引きこもりは「体調不良」か「学習」か
元々我が家のにゃーたちは生肉や生魚による食事で生きてきたので、長時間の留守番や食欲喪失時の生命維持の時にしかいわゆるペットフードはあげていないのだが、、
今回ぐったり寝込むほどの体調不良ではないものの、ベッド裏に隠れてしまうことによって、私自身が、
「まさかまたあの最悪の体調不良に陥っているのでは?」
「このまま衰弱してまた死に近づいてしまうのでは?」
と、不安になったことにより、最悪の状態を回避するために早めに香りが強く嗜好性が高いウェットフードをあげたことで、
猫の素晴らしい学習能力により、『具合が悪いふりをすると美味しいものがもらえる』という学びが持たれてしまった可能性が高いように感じる…😥
闘病が長期化していく中で、単なる病状の数値変化だけでなく、猫の本来の”知性や精神的な元気さ”を取り戻している証拠として、”騙された”ことをポジティブな喜びとして記録しておきます。
16週目まとめ:定説を覆す「回復」と、長期闘病における猫の学習能力
アジソン病16週目は、”パーコーテンV”の効果消失期という最大の難所を、予想外の”良好なコンディション”で通過する1週間となりました。
- 体調の逆転現象
注射直前でありながら、ふみふみやお迎えといった健康時の行動が復活◎ - データと実態の乖離
カロリー計算上は不足しているはずなのに体重が増加。数値や定説だけに囚われない、目の前の個体観察の重要性を再確認。 - 行動の裏にある心理
ベッド裏への引きこもりやチョコチョコ食いは、病状悪化だけでなく”ウェットフードを確実に得るための学習行動”の可能性が浮上。
一筋縄ではいかない難病、珍しすぎる猫のアジソン病だからこそ、毎日の緻密な食事量・行動パターンの記録が、病気による不調か、それとも単なる我儘(元気な証拠)かを見極める最大の武器になると思っています。
来週以降も、この心理戦の行方と体調の波を注視していきます。
おまけ:ツーショット(私とアンさん)
