ラグドールの5歳の男の子、あんじゅ(通称:アンさん)の闘病記録🐱
猫のアジソン病(副腎皮質機能低下症)確定診断日から13週目の記録です。

前週に発症した黄疸による緊急入院を乗り越え、無事に退院した状態でのスタート。
時期としては、”パーコーテンV”の投与から1〜2週間目にあたり、過去の傾向通りであれば最も元気に穏やかに過ごせるはずのタイミング。
実際に13週目前半は、細かな体調メモが不要なほど安定した回復を見せました✨
が、13週目後半にかけて、今後の闘病の大きな課題となる「2つの異変」が発生…。
アジソン病になってからは、常に毎日下痢だった猫に突如始まった「長期便秘」、そしてここから1ヶ月以上続くことになる飼い主との「心理戦」の幕開け。
退院直後のリアルな1週間を毎日の記録と共に振り返ります。
アジソン病についての説明や、診断確定前の暗黒期の衰弱についてはこちら👇
※おトイレ関係の描写があります。
- 1 診断確定後13週間目の記録
- 1.1 13週目day1:退院後の安定した滑り出し|好物ササミの食べこぼしと嚥下の現状
- 1.2 13週目day2:お気に入りクッションでの深い睡眠|調子の良さを示すサインと嗜好の変化
- 1.3 13週目day3:ルーティンの復活|一緒の入浴とマッサージで過ごす穏やかな時間
- 1.4 13週目day4:特筆事項なしの平穏|退院後の体調コントロール成功
- 1.5 13週目day5:突如始まったベッド裏への引きこもり|体調不良の予兆?
- 1.6 13週目day6:引きこもりからの脱出|1日限りの違和感と変わらぬ元気
- 1.7 13週目day7:アジソン病の猫がまさかの「便秘」へ|ふみふみ再開と水分摂取のケア開始
- 1.8 13週目を振り返って
- 2 常に下痢だったアジソン病の猫が、なぜ退院直後に「便秘」になったのか
- 3 ベッド裏への隠れ癖:アジソンクリーゼ(虚脱)のサインと「心理戦」の見極め
- 4 13週目まとめ:入院からの完全復活と、次なる課題「便秘」の始まり
- 5 おまけ:ツーショット(私とベル)
診断確定後13週間目の記録
13週目day1:退院後の安定した滑り出し|好物ササミの食べこぼしと嚥下の現状
- 4:50 豚バラ17g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 11:10 投薬(抗生剤/ドキシサイクリン)
- 11:25 豚バラ16g (強制給餌)
- 12:10 ササミ2g:舐めてほとんど床に落ちた。
- 18:15 豚バラ21g (強制給餌)
- 23:15 投薬💊(プレドニゾロン:グルココルチコイド)(抗生剤/ドキシサイクリン)

13週目day2:お気に入りクッションでの深い睡眠|調子の良さを示すサインと嗜好の変化
- 5:00 豚バラ21g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 11:00 投薬(抗生剤/ドキシサイクリン)
- 19:05 豚バラ22g (強制給餌)
- 22:10 投薬(抗生剤/ドキシサイクリン)
- 22:30 豚バラ20g (強制給餌)
- 22:35 ササミ:舐めたが食べられず。
- ※たぶんうんちなし
- ※寝室でもベッドだけでなく、お気に入りの円柱クッションで眠る時間がかなり増えているので、調子は良さそう。
- ※おしりのチェックをすると文句を言う(元気でよい◎)
13週目day3:ルーティンの復活|一緒の入浴とマッサージで過ごす穏やかな時間
- 15:00 投薬(抗生剤/ドキシサイクリンラスト)
- 16:15 豚バラ25g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 18:40 豚バラ25g (強制給餌)
- 19:30〜21:30 一緒にお風呂:大好きなシリコンブラシでマッサージ。
- 23:59 投薬💊(プレドニゾロン:グルココルチコイド)(抗生剤/ドキシサイクリン)

|
|
13週目day4:特筆事項なしの平穏|退院後の体調コントロール成功
- 1:15 豚バラ25g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 13:00 豚バラ25g (強制給餌)
- 21:05 豚バラ20g (強制給餌)
13週目day5:突如始まったベッド裏への引きこもり|体調不良の予兆?
- 4:30 豚バラ22g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 15:00 豚バラ23g (強制給餌)
- 16:00 注射後から調子良く、ベッドや円柱クッション・木製爪とぎ・リビングで過ごしていたのに、ベッド裏の窓際に隠れていた。
今日もずっとベッド円柱クッションで寝ていたので、いきなりの変化。要注意。 - 17:00 掃除をしたりしてると出てきて洗面所へ。寝るわけではなく洗面所をうろうろ(私が出入りしたり動いてたから?)。
その後寝室木製爪とぎで休む。 - 19:00〜 一緒にお風呂
- 20:30〜 私が湯船から上がっても蓋の上で寝ている。
注射後はだいたい私があがれば出てきた(もしくはドライヤーをすると逃げていた)のに。 - 21:10 自然に浴室から出てきた。寝室のサイドテーブル横の床へ。
- 21:50 投薬💊(プレドニゾロン:グルココルチコイド)
- 21:50 豚バラ24g (強制給餌)
- 22:00 ササミ:匂いを嗅ぐだけで食べず。
廊下の方を見てからニャンと言うのは、廊下に缶詰があるから? - 22:05 寝室へ。
ご飯の直後だからか、私が近づくとサイドテーブル奥に慌てて隠れる。
私がベッドにいるとしばらくして、毛布にふみふみしにきた。
13週目day6:引きこもりからの脱出|1日限りの違和感と変わらぬ元気
- 14:20 豚バラ25g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 14:25 ササミ 舐めたが食べず。
- 21:00 豚バラ25g (強制給餌)
- 21:20 キッチン〜リビング〜廊下ドア前をウロウロ&しっぽゆらゆら。何か探してる?
13週目day7:アジソン病の猫がまさかの「便秘」へ|ふみふみ再開と水分摂取のケア開始
- 8:15 空腹アピールで寝室猫砂袋をぺろぺろカミカミを繰り返す。
私が起きるとやめるが、そのまままた寝るとやる。
何回も繰り返しても起きれなかったら枕元を歩いていた。 - 8:35 豚バラ23g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 8:40〜 ほとんどベッドの円柱クッションで寝て過ごす。
私がベッドにいるとたまに毛布でふみふみ。 - 20:30 豚バラ25g (強制給餌)
- 20:30 投薬💊(プレドニゾロン:グルココルチコイド)
- 22:20 ぴゅーれスープ(1/2本とお湯)52g:便秘っぽいので水分摂取の為に。次はオイル追加してみる?
- ※4/16〜18あたりからうんちしてないかも。トイレに大きなアンさんサイズの便見当たらず。

13週目を振り返って
13週目は”パーコーテンV”の接種直後だったこともあり、比較的落ち着いていて安心していた分、このタイミングで来るはずのない「ベッド裏に隠れる」行動に本当に怯えました。
私とアンさんの闘病生活の体感だと、ステロイドホルモン剤である”パーコーテンV”を投与してから2週間以内は、落ち着いてのんびり過ごせるはずだったのに…😭
落ち着く暇がない病気に、改めて憂鬱な気持ちになってしまいました。
保護猫の双子たち🐱🐱が毎日うるさいおかげで、どん底まで病まなくて済むのは救いかな🥲
常に下痢だったアジソン病の猫が、なぜ退院直後に「便秘」になったのか
「アジソン病=慢性的な下痢」という定説に対し、退院以降の12〜13週目から突如始まった排便停止(長期便秘の予兆)。
緊急入院を経て胃腸の動きや食事量(水分量)が変化したのか?
それともまだ見ぬ不調があるのか?
新たな不安の種が尽きず、、次から次へと問題が起こります。。
大前提として、猫にとっての難病ともいえるアジソン病の時点で健康ではないので、小さな不調では病院には基本的にいきません。
楽観視しているわけではなく、最悪な事実として、『生物として健康ではない』のがデフォルトになっちゃったからです😭
本人がある程度元気な場合は基本的に「様子見」です。
判断基準は、そもそも猫のアジソン病が珍しすぎて正解と言える指標がないのですが、
- 本人の表情や態度
- 歩いている時の筋肉の使い方
- 伸びをするか否か
- 排尿、排便の有無
- 食欲の有無
とかかな?と思うけど、アンさんはそもそも食事療法のための強制給餌生活なので、食欲なんてものは無し😡
それでも、ご褒美にあげているオヤツを食べるかどうかで判断したりしています。
そもそも便秘にもなったことがほとんどなかったので、水分補給(ちゅーる等の活用)の初期対応についても模索段階です🥲
ベッド裏への隠れ癖:アジソンクリーゼ(虚脱)のサインと「心理戦」の見極め
元気なはずの時期に発生したベッド裏への引きこもり。
過去の経験から
「ベッド裏=重篤な体調不良(クリーゼ前兆)」
と直結する恐怖に怯えて過ごすことになりました。
結果としてはこの行動は「ウェットフードを要求するための学習行動(知性戦)」の始まりでした。
といってもその判断が出来るようになったのは、もう1ヶ月ほど先の話です。
正直わたしは、アンさんがベッド裏に隠れて過ごすようになっただけで、プチパニック状態になるのですが、、、
今回はパニックになりつつも、ベッド裏から出てきた時の活量(元気さ)が高く、いつもの具合悪いパターンとは違うかも??となりました。
猫のアジソン病という、わかりにくい病気との付き合い方としては、『総合評価』をしていくことが重要性なのかな、と思っています。
13週目まとめ:入院からの完全復活と、次なる課題「便秘」の始まり
アジソン病13週目は、黄疸入院の危機を完全に脱し、”パーコーテンV”の薬効に守られた「凪」の1週間となりました。
前半の記録の簡素さこそが、緊迫した介護から解放されるほど愛猫が安定していた証拠でもあり、、
私自身が入院退院の全てに精神的に消耗していた証拠でもありました💦
- 退院後の回復力:
お気に入りクッションでの睡眠やふみふみの復活など、健康時に近い行動を確認。 - 新たな課題・便秘:
下痢がデフォルトだった病状から一転、便秘モードへの移行を注視する必要性。 - 行動の裏読み:
ベッド裏への引きこもりが、本当に不調なのか、あるいは「ご褒美フード」を狙った学習行動なのか、次週以降の長期にわたる観察(攻防戦)への重要な布石となりました。
激動の12週目を乗り越えたからこそ見えた、予測不能なアジソン病の次なる波。
この便秘がどう展開していくのか、14週目のログへ続きます。
おまけ:ツーショット(私とベル)
我が家の紅一点♡お姫様♡女王様♡独裁者👿
保護猫のべるちゃん🐈
甘えん坊で、私が立っていても意地でも座らせて膝に乗りたいんだって…👿
