ラグドールの5歳の男の子、あんじゅ(通称:アンさん)の闘病記録🐱
猫のアジソン病(副腎皮質機能低下症)確定診断日から9週目の記録です。

全体的な調子は比較的安定していました🐱
安定だからといって、元通りの元気で健康な状態というわけではないのが悲しいけれど…
この先数ヶ月にわたって悩まされることになる2つの「新たな随伴症状」が始まった1週間となりました🥲
1つ目は、突如として始まった「白い泡状のよだれ」を吐き出す症状。
そして2つ目は、大好物であるササミ(生肉)を自らキッチンの上にのぼってまで狙うほど食欲はあるのに、なぜか口からこぼれてうまく飲み込めない(食べこぼす)という、身体的な異変が始まりました😭
一見すると本猫そのものは元気そうに見える中で、体内や神経・筋肉に現れ始めた小さな変調のサインと、強制給餌を巡る猫との知恵比べについて、9週目のリアルを記録していきます。
アジソン病についての説明や、診断確定前の暗黒期の衰弱についてはこちら👇
※おトイレ関係の描写があります。
- 1 診断確定後9週間目の記録
- 1.1 9週目day1:大好物ごはんを食べこぼす異変|食欲旺盛でキッチンへの盗み食いを見せる反面…
- 1.2 9週目day2:好物ごはんを10分以上かけても全く飲み込めない現状|食べこぼしが連続発生
- 1.3 9週目day3:強制給餌を察知してベッド裏へ退避|白い泡状のよだれを吐くが”ふみふみ🐾”は健在
- 1.4 9週目day4:2日連続の白い泡状のよだれ|食べこぼしながらも自ら食いつく強い食欲
- 1.5 9週目day5:好物ごはんの飲み込み量が8〜9割に一時回復|日によって波がある嚥下状態
- 1.6 9週目day6:本来なら完食できる食事量で再び食べこぼし|5〜8割しか飲み込めないもどかしさ
- 1.7 9週目day7:好物ごはん完食ならず5〜7割に減少|
- 1.8 9週目を振り返って
- 2 猫が食欲はあるのに食べこぼす理由:アジソン病による局所的な筋力低下・嚥下トラブルの考察
- 3 突然始まった”白い泡状のよだれ”:胃液との違いとアジソン病発症後の観察ポイント
- 4 9週目まとめ:食欲と身体能力のギャップ、そして”白い泡状のよだれ”への警戒
診断確定後9週間目の記録
9週目day1:大好物ごはんを食べこぼす異変|食欲旺盛でキッチンへの盗み食いを見せる反面…
- 3:20 豚バラ21g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 3:20 投薬💊(プレドニゾロン/グルココルチコイド)(前日分)
- 3:25 ささみ6g(前日分):半分くらいしか食べず。
残すのは口からこぼれて食べにくいから?
10分後に残りを食べていたので、食べたい気持ちはありそう。 - 15:25 ささみ少し盗み食い:キッチンに登って盗み食いしていた…🐱!笑
キッチンの上に余裕で登れるようになったのを知らずに油断していた。
元気が戻ってよかった◎ - 15:30 豚バラ19g (強制給餌)
- 15:35 ささみ3g:少し残した。
- 20:50 投薬💊(プレドニゾロン/グルココルチコイド)
- 20:50 豚バラ21g (強制給餌)
- 20:52 ささみ6g :いつもなら強制終了後すぐに「早くササミよこせ🐱!」と大騒ぎで鳴くのに鳴かず。
出したらすぐに食べ始めたが、半分以上残した…。
9週目day2:好物ごはんを10分以上かけても全く飲み込めない現状|食べこぼしが連続発生
- 6:20 下痢🚻:いつものクリームイエローっぽいペースト状。
- 17:00 豚バラ20g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 17:01 ささみ6g(前日分):食べようとして口に含むが飲み込めずにこぼれる。
こぼれた後もすり潰すような?口の動きをする。
10分かけて食べ続けたが半分以上残る。
9週目day3:強制給餌を察知してベッド裏へ退避|白い泡状のよだれを吐くが”ふみふみ🐾”は健在
- 2:00〜3:10 強制給餌の気配を察知していつも通りベッド裏に隠れて出てこない。
一瞬出てきても寝室から出る前に戻ってしまう。 - 3:10〜3:40 私が布団に入ったらベッド裏から出てきて、毛布の上でゴロゴロふみふみ🐾
→猫砂のビニール袋をペロペロし始めたのでごはんに。 - 3:50 豚バラ20g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 3:50 投薬💊(プレドニゾロン/グルココルチコイド)(前日分)
- 3:55 ささみ20g:最近食べにくそうにしてるから、大きめにカットして6切れにしてみたが結局口からこぼれてしまう。
- 9:40 下痢🚻:状態は変わらずクリームイエローのペースト状。
量はそこそこあり、健康時と同じように抜毛も一緒に出ている様子。 - 19:15 豚バラ22g (強制給餌)
- 19:15 投薬💊(プレドニゾロン/グルココルチコイド)
- 19:18 ささみ9g:6〜7割食べた。
9週目day4:2日連続の白い泡状のよだれ|食べこぼしながらも自ら食いつく強い食欲
- 4:45 下痢🚻:液体〜ペースト状。
トイレに行く前はベッドにいて、トイレの後もベッドに戻り横になっていた。
つまり、トイレのために起き上がった。 - 4:50 風呂水(お風呂で流水を飲むこと)
- 5:45 豚バラ20g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 5:49 ささみ13g
- 13:30 ささみ:自由量(私が起き上がれず)
- 20:00 ささみ:自由量(私が起き上がれず)
- 21:00 投薬💊(プレドニゾロン/グルココルチコイド)
- ※朝方と昼頃にヨダレを出す(口の中が薬で不味くなった時のような)行動あり。
よだれを吐く前には何も食べていない。
前日にも同じ行動あり。
9週目day5:好物ごはんの飲み込み量が8〜9割に一時回復|日によって波がある嚥下状態
- 3:35 豚バラ21g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 3:40 ささみ16g:9割以上食べた。
- 18:50 豚バラ20g (強制給餌)
- 18:50 投薬💊(プレドニゾロン/グルココルチコイド)
- 18:52 ささみ16g:8〜9割食べた。
9週目day6:本来なら完食できる食事量で再び食べこぼし|5〜8割しか飲み込めないもどかしさ
- 10:40 豚バラ19g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 10:42 ささみ5〜6g:7〜8割食べた。
- 20:35 投薬💊(プレドニゾロン/グルココルチコイド)
- 20:40 豚バラ21g (強制給餌)
- 20:45 ささみ7〜8g:5割食べた。
9週目day7:好物ごはん完食ならず5〜7割に減少|
- 14:05 豚バラ23g (強制給餌):脂質摂取のため、獣医師の指導の元。
- 14:10 ささみ6g:5割食べた。
- 23:30 投薬💊(プレドニゾロン/グルココルチコイド)
- 23:30 豚バラ25g (強制給餌)
- 23:35 ささみ10〜11g:6〜7割ほど食べた。
9週目を振り返って
大好物であるはずの「ササミ」を完食しなくなったり、催促しなくなったりと、不安になる1週間でした。
食欲不振か、それともアジソン病による筋肉のエラーか。。
よだれを吐き出すような行動も始まり、『安定した暮らし』は夢の話なんだと現実だけを直視させられるような、そんな辛さがあります。

猫が食欲はあるのに食べこぼす理由:アジソン病による局所的な筋力低下・嚥下トラブルの考察
猫のアジソン病によく見られる症状として「食欲不振」があるそうです。
アンさんは診断確定前から獣医師指導の食事療法による強制給餌のため、あまり食欲の減少は感じていませんでした。
大好物だったメインごはんのはずの鶏ササミの生肉は、強制給餌後のご褒美ポジションになっていて、食いつきもここまでは基本的には問題なし。
9週目になってもキッチンの上に登って、ササミの盗み食いをするほど「食欲そのものは旺盛」という、とても嬉しい姿が見られた!
のに……
いざ食べようとすると口から溢れて床に落ちてしまうという矛盾が始まりました😭😭
アンさんにとっては、毎日毎日好きなだけ食べていたはずの大好きなササミ。
毎日ほんの少ししか貰えないのに、、、
そのほんの少しの大好物ですら、食べようとしても口からこぼれて床に落ち、床に落ちたササミを食べようとしてもうまく食べられなくなってしまいました😭
これは単なる「食事への飽き」や、アジソン病あるあるの「食欲不振」ではないと思っています。
アジソン病(ホルモン枯渇)に伴う神経や口腔まわりの筋力低下、あるいは嚥下障害の初期サインである可能性を疑っています😭
というか、猫のアジソン病による食欲不振って、胃の不快感やムカつき由来かと言われている気がしますが、神経や口腔周りの筋力低下や麻痺も関係しているんじゃないかなぁ…。
あまりにも日本国内では情報がなさすぎて、原因解明は難しそうです。
最近はRidditなどで海外の情報も漁っているのですが、猫のアジソン病の話はやっぱり少ないです。。
突然始まった”白い泡状のよだれ”:胃液との違いとアジソン病発症後の観察ポイント
9週目にしてまた新たな症状が発生しました😭
猫のアジソン病の主要な症状としては見たことがないはずの「白い泡状のよだれ」を吐くようになりました。
猫に薬を飲ませるのを失敗した時のような、口の中の不味い味をよだれと共に吐き出そうとするような動きをして、その際に白くて泡状のブクブクしたよだれが口の周りに溜まったり、口から床に吐き出したり…。
いきなりの発症に体調悪化(アジソンクリーゼ)の前兆?!と怖くなりましたが、、
ベッドの上で”ふみふみ🐾”をしたり、リラックスした状態も見られるので、要観察ではあるものの、様子見をすることにしました👀
なんの不調もなかったはずの健康な猫ちゃんがよだれを吐き始めたら、動物病院へ飛んで行った方が良い🚗かと思いますが、、
体調不良や波があることがデフォルトになってしまったアジソン病の闘病生活では、とにかくストレスを減らすことを重視しているので、度々の通院は避けています😭
何が正解かはわからないけど…、という真っ暗なトンネルの中を歩き続ける恐怖の日々。
9週目まとめ:食欲と身体能力のギャップ、そして”白い泡状のよだれ”への警戒
アジソン病9週目は、大きな急変こそなかったものの、愛猫の体内に新たな変化が現れました🥲
- 食べこぼしの常態化:
食欲はあるのに物理的に飲み込めないという、アジソン病特有の局所的な変調の始まり。
日によって提供量の8割飲み込める日もあれば、5割で終わる日もあるという「波」の存在。 - 白い泡状のよだれの発生:
突如始まったよだれを吐く症状。
ただし、強制給餌の気配を察知してベッド裏に隠れる頭脳戦や、毛布でのふみふみ🐾など、全体の気力・体力はまだ維持できているという見極め。
食欲があるからと安心せず、「食べられているかどうか」を細かく観察しないと全く安心できないという新しい悲しい気付きでした😭😭
翌10週目は、このよだれを吐く症状の頻度や、さらに変化していく好物であるごはん(ササミ)の摂取状態について、特に注視して観察しました。