【緊急入院記録】猫のアジソン病|黄疸からの回復と退院の判断、入院費用まで全公開

猫には極めて珍しい”アジソン病”と診断されてしまったラグドールのアンさん。

『毎月の投薬管理さえしていれば、問題なく生きていける!』という幻想を確定診断から数ヶ月で打ち砕かれ、、、入院となりました。

入院に至るまでの体調悪化の詳細記録や、入院時の動物病院でのお話は前回の記事からどうぞ🐱✍️

猫のアジソン病については詳しくはこちら✍️

面会での詳細記録と猫の変化

すっぴん私(失礼します)とリラックスアンさん

面会1日目(入院2日目)

いざ!初面会へ

入院した翌日、さっそく面会に行きました。

面会ルール等の事前説明は

  • なるべく毎日
  • 診察時間内なら何時でもOK

しか聞いていなかったので、とりあえず午後の診察時間のスタートに合わせて到着。

本当は午前にすぐにでも行きたかったのですが、、、

前日入院したのが午後だったこともあり、午前中に面会してしまうと、アンさんが次の日の面会までの時間を、途方もなく長く感じてしまうのでは??と思って午後にしました。

診察室が1階、入院用のケージのある部屋は2階、という構造の動物病院なので、受付からAHTさんに案内されて初めて2階へ。

アンさんは比較的手前というか、私が2階のお部屋に入ると、すぐに気づいてくれそうなところにいました🐾

アンさんとの感動の対面シーン…!

は、非常に怒っていました…。

シャーシャー🦁までは言わないものの、、

明らかに喧嘩の時の鳴き方で、「ウミャーーーォ!ナァーォオオ!!😾」と怒っている。

AHTさんがケージ前に椅子を出して下さり、ケージの開閉の仕方などを教えてもらう間も、怒っている…。

面会中はケージを開けておいて良いとのことで、ケージを開けて撫でようとしても怒っている…。

手の匂いを嗅がせようとしても怒って嗅がない。

とにかく私に対する怒りなのか、入院させられたことへの不満の文句なのか、怒ってました。

滅多に怒らないアンさんなのに。

椅子に座ってしばらく顔を合わせていると、落ち着いたのか、やっと撫でさせてくれるようになり、ニャーニャーお喋り🐱もしてくれるようになりました。

面会にきた私に怒るアンさん😡

今の身体の状態と改善の希望

2階にB先生や院長先生が来た時に、アンさんの状態についてお話をしてくれました。

👨‍⚕️「黄疸がひどいから1〜2日では帰れない。」

と入院時にはっきりと言われていましたが、

👨‍⚕️「一晩の点滴でかなり改善したから思ったよりも早く帰れそうだよ」

と嬉しすぎる言葉を先生から貰いました。

とにかく症例数が少なすぎる病気ゆえなのか?

アンさんの頑張りなのか?

普通ならば、1〜2日では到底改善するはずのない酷い状態の黄疸が思ったよりも早く改善するという、嬉しい誤算でした😭✨

その後院長先生からは、

👨‍⚕️「今回の”パーコーテンV”の注射が効いていなかったみたい。電解質のバランスも悪くなっていた。」と。

いつもなら、注射後はしばらく元気なアンさんに戻るのに、今回全く元気にならなかったのは、注射が効いていなかったからみたいです。。

アジソン病になってまだ数ヶ月だけど、私の観察眼は間違ってなかった!という気持ちと、もっと早く病院に連れてきてあげればよかった!という後悔とで複雑な気持ちでした。

未知の病気だから誰もわからないのは仕方がないことだと、言い訳かもしれないけど、そう思うしかない病気なのかな、珍しい病気というのは。

院長先生からは

👨‍⚕️「もしかしたら明日退院できるかも?」

と言われて、

嬉しい気持ちと、あまり期待しすぎないようにする私の悲しい心、2つの相反する気持ちに混乱していました。

私の性格ゆえかな、、

それでもやっぱり、不可能だったはずの早期退院が可能性として見えたのはとっても嬉しいお話でした。

面会時の過ごし方と面会と食欲の関係

面会の案内をされた時に、私を2階においてそのままB先生が居なくなろうとしたので(診察時間内だから当然ですが)、

🙋‍♀️「いつまで居ていいんでしょうか?」と尋ねました。

なんとなく、面会って15分とか30分とかのルールがあるイメージ(人間の病院?)なので。

するとB先生からは

👩‍⚕️「診察時間が終わる19時までなら…」

と、衝撃の回答がありました。笑

このルールを知らずに、勝手なイメージで15〜30分を想定して、診察時間終了間際に来ていたら大後悔をしているところだったので、、、

診察開始時間に来たわたし、グッジョブ!!!

午前よりも午後の方が診察時間が長いこともあり、午後を選んだわたし、更にナイス!!

ということで、ゆっくり過ごせることになり、アンさんのそばで撫でたりお話したりとのんびりしました🐱

入院初日夜のごはんは、ほんのちょっぴり食べてほとんど残し、入院2日目であるこの日の朝のご飯は手付かずで食べていなかったアンさん。

B先生が

👩‍⚕️「ご飯食べないんですよ〜」と話してくれた時に、

👩‍⚕️「朝のご飯はもう乾いちゃったから」と新しいごはんを出してくれました。

腎臓病用のドライフード&ウェットフード

ウェットフード、ドライフード共に新たに出してくれたけど、アンさんは食べず。。

2人でのんびりして、しばらくしてからご飯に少し興味を示したのか匂いを嗅ぐけど、やっぱり食べず…。

ケージ内には猫トイレはなくてペットシーツしかなかったのですが、アンさんも環境に適応して(諦めて?)ペットシーツで排泄していました。

試しに私の手のひらにドライフードを乗せてみたら、まさかの食べた……!!

先生に出してもらった量の、半量未満程度とはいえ、ハンスト(?)をしていた猫が少しでも食べたのは大進歩!!!!!

ウェットフードはほんの2切れ(合わせて小指の爪くらい)だけ食べました。

その後は、もう食べたくないみたいだったので、ひたすら頭や顎、首から肩などを撫でたりマッサージしたり。

いつものように気持ちよさそうな顔をしてくれて、リラックスタイムに🐈♡

普段は

🙋‍♀️「私が手から食べさせてあげないと食べなくて〜」

なんてことは、一切ない!自立心の強い猫でも、入院中という非常事態では、慣れ親しんだ人の手が力になることもあるみたいです🫶

そして、香箱座りのまま目を閉じてうとうとタイム( ˘ω˘ )スヤァ…

1階が病院なので、ドアの音や人の声が聞こえて、時々目を開けてはいるものの、すぐまた目を閉じて過ごす。

私は目の前に座ってるだけだったけど、、

知らない人、知らない猫、知らない犬だらけの動物病院にひとりでいるよりは、私が近くにいた方が少しは安心できたのかな?

普段甘えないタイプの自立心の強い子だからこそ、安心を感じて貰えるのは嬉しい!!

このタイミングで2階にきたB先生がアンさんの顔をみて、

👩‍⚕️「良かったね、落ち着いてるねあんじゅちゃん。落ち着いた顔してる」

と言ってくれました。

このB先生は前日の診察でも、

👩‍⚕️「だるそうな顔してるね」

と表情からも見てくれたこともあって、”目”が信用できるというか、

“優しい目”で見てくれてるのかな?と、私も安心した気持ちになりました。

2階の同じ部屋でAHTさんが作業をされていると、アンさんはキョロキョロ。

キョロキョロはしてるけど、スフィンクスポーズで伏せていたので、リラックスはしてそうでした。

撫でられて気持ちよさそうなアンさん♡

急遽面会終了

そして面会開始から2時間経った頃、緊急で手術が入ってしまい、急遽面会終了に…😭!!!

手術室も2階にあるので、手術中は面会が出来ないようです。

ただ、手術は1時間ほどで終わるとのことだったので、1時間を外で時間を潰してからまた戻らせて貰うことにしました。

院長先生には、

👨‍⚕️「戻ってきてもちょっとしか会えないよ?」

と笑われたけど、、、

知らない犬猫と知らない人、怖いことをする人(治療とはいえ)ばっかりの空間にひとりぼっちでいるよりも、

ほんの少しの時間でも私がいることで安心できるのであれば、戻りたい。

結果的には、手術は2時間近くかかり、最後に会えたのは10分しかなかったけど、、

それでも少しでも多く会える方がアンさんには良いはずだと信じて。

面会2日目(入院3日目)

退院できるかも?と言われたけれど

前日の段階で、

👨‍⚕️「検査結果次第では退院できるかも?」

👨‍⚕️「退院するなら夕方の方が良いかな〜」

と言われていました。

なので、最初は夕方に合わせて行くつもりだったのですが、、

そもそも行ってみないと退院できるかは不明。

もし夕方に行って、退院できなかったら面会時間はほぼないことになってしまう!!!!

ということに気付き、、

この日も午後の診察開始時間に合わせて行きました。

仮に退院できるとしても、退院時間までアンさんがひとりで心細く過ごすより、

私が近くにいて一緒に待てる方がアンさんの精神衛生上は良いはず!という気持ちもありました。

面会時にまた逃走を図り、暴れる

面会にいくとこの日は怒らず、私が2階の部屋に入るとすぐに「ニャーニャーニャーニャー🐱」と大騒ぎ。

そしてケージを開けると、なんとか出ようと必死。

必死で逃走を狙うアンさん。

逃走を阻止する私との攻防戦が落ち着くと、ご飯を食べるそぶりを見せてくれたので、手にウェットフードをのせると「パクパクパクパク🐱」と、結構勢いよく食べる食べる…!

朝から食べてない、と言われていたのに。。

今回はウェットフード2種類で、具入りの方は嫌みたいで食べず、具なしの方を半分食べて終了。

腎臓病療法食の2種類のウェットフード

AHTさんから「退院の準備が出来たら呼びにきますね」と言われていたので、

アンさんとのんびり〜♡するつもりが、アンさんの通院用リュック型キャリーケースが視界に入ってしまったからか、とにかく逃走しようと必死。

ケージから出よう出ようとするので、点滴の管は繋がったままだったけど、私の膝の上に乗せてみました。

不服そうな顔で膝に乗るアンさん

そもそも、抱っこも嫌いで大人になってからはお膝に自ら乗ったこともないので、膝になんか乗りたくないんだろうけど…、、、

膝からも必死で逃走しようとはするものの、私との攻防戦の結果、嫌々膝の上で過ごすことにしたアンさん。

膝から何度も逃げようとするから、やっぱり膝の上は屈辱的なのかな〜?と思ってケージに戻してみたけど、、

それはもっと怒る😾😡

アンさん的にも膝の上で妥協したのかな〜…

最後の方は逃走こそ諦めたものの、私の狭い膝の上で四肢を突っ張るように伸ばして抵抗(?)していました。笑

屈辱の膝の上、四肢を突っ張って抵抗

目に見えにくい黄疸の改善サイン

モジャモジャである猫さんは黄疸が出ても外見では分からないのですが、、

前記事にも書いたように、アンさんは尿の色がとても濃い黄色になっていました。

ちょうど私の面会中におしっこをしてくれた時に観察すると、色がかなり薄まってきていたので、素人にもわかる黄疸改善のサインとしてひとつの指針になりました。

動物病院では入院中の子たちは犬も猫もみーんな、新聞紙の上にペットシーツを重ねるシステムだったけど、

アンさんもやむを得ず(?)適応してくれていました。

生まれて初めてのペットシーツだけど、お利口でした🥲✨

他の猫とお喋りしたらダメ?

まず前提として、入院中の犬猫さんたちに私から話かけたり、ちょっかいかけたりは基本的には一切していません。

知らない人間なんて絶対に怖いだろう🥲という気持ちは安易に想像できるので。

アンさんのいたケージは縦3段、3階建マンション風だったのですが、アンさんは最上段でした。

アンさんのいたケージマンションは3段とも猫さんのお部屋で、アンさんの下のお部屋の子は座ってる私からも見えるし、猫さんからも私が見える状態🐈‍⬛

可愛くて見てみたい気持ちをグッと堪えて、視界に入っても、目が合わないよう、見ないようにしていたけど、、

この子が時々「まぅ。まぅ。」とお喋りしてくれるのがとっても可愛くて😭🐈‍⬛✨

数回だけ、「どうしたの〜」とお返事しちゃってました。

(家で猫と喋りすぎて反射で返事をしちゃう癖があります。反省。)

お返事するとまた、「まぅ。」と返してくれたので、たぶん怖がったり警戒したりはしてなかったみたいなんだけど、

『お返事したらダメ』だったのはアンさんでした。

私が「まぅ。」と鳴く猫さんにお返事すると、

アンさんが「ミャーオォ!」と不機嫌そうな声で鳴く…😾

いやまさか、そんな、たまたまだよね?

甘えたりかまちょしたりを一切しないアンさんだし、、たまたまだよね…?と思っていたのですが、、

次に「まぅ。」と言われても私が返事をせずにいると、アンさんも鳴かない…。

まぅまぅちゃん(仮名)とお喋りすると、アンさんは何やらご不満の様子でした🫣💦

アンさんの意外な一面を知っちゃった🥹🥹

よその猫ちゃんの無断撮影はもちろんしていないので、お名前も覚えていないけど、、

可愛く「まぅ。」とお喋りしてくれて嬉しくて、張り詰めていた精神状態の私には大きな癒しになっていました。ありがとうーー!

そして、アンさんにはごめんなさいだけど、新発見が出来て少し嬉しい気持ち。笑

退院確定!”パーコーテンV”の打ち直し

面会に行ったタイミングで既に退院できることは聞いていたのですが、やっと”退院準備完了”のお呼び出しがかかりました。

この日はいつもほどは混んでなかったので、待った時間は1時間ちょっとで済みました。

アンさんずっと抱っこして待っていたので、

👨‍⚕️「そのまま点滴の針抜くから押さえていてね〜」

とAHTさんに言われ、保定にドキドキの私。

そして穏やかに、針を抜かれるまでは我慢していたアンさん。

なぜか抜かれた後の止血の処置で「シャー!😾」と怒る。

それでもAHTさんからは、

👨‍⚕️「入院中もほとんど怒らないし、他の犬猫にも怒らなかったよー」

と褒められたアンさん。

シャー!と怒っても攻撃しないので、やっぱり基本的には穏やかで優しい強い猫みたいです。(誇り!!笑)

院長先生に新たに”パーコーテンV”を打ち直して貰い、アンさんの長くて辛い2泊3日の入院が終わりました。

1〜2日では退院はできないから、と念押しされていたので、嬉しい誤算での早期退院にはなったものの、初めての入院で私もアンさんも心細くてグッタリ。

そして初めての入院費用にびっくり。

入院費用や検査費用について詳しくは最後にまとめています。

何はともあれ、疲れ切った私たちはまた1時間かけて帰宅しました。

疲れていても嬉しい嬉しい帰宅でした。

アジソン病の落とし穴:パーコーテンV投与から2週間目になぜ「黄疸・緊急入院」が起きたのか

アジソン病に必須のお薬、ステロイドホルモン剤の”パーコーテンV”。

薬効期間内であるはずのタイミングで、なんで急激な悪化(失禁・黄疸)が起きたのか。

結論としては、

前回投与した”パーコーテンV”が効かなかった。

わけなのですが、、

その原因は院長先生にもわからず。

もちろん飼い主である私もわかるわけもなく…。

猫のアジソン病が珍しすぎて情報もなく、

犬のアジソン病の治療は何度も経験がある院長先生にもわからないということは、犬のアジソン病では”パーコーテンV”が効かないことはないのかな…?

「アジソン病は定期注射さえしていれば安心」なんて幻想でした。

個体差や合併症(あるいは肝機能への突発的な負荷)のリスクも不安。

異変(失禁など)を感じたら即座に受診するしかないですね。。

後日談:検査結果報告とステロイド減薬

退院日には電解質の検査の結果はまだ出ていなかった(外部の検査機関に出してもらったもの)ので、後日電話がかかってきました。

またも院長先生直々の電話でびっくり。

電解質の数値には問題がないということでした🙆‍♀️わーい✨

ずっと毎日1錠ずつ飲んでいた”グルココルチコイド”のお薬である”プレドニゾロン”は1日おきの投薬で良いことになりました。

やったー!!✨✨

数字をみて、減薬しつつ病気と付き合っていく道を模索してくれる獣医師さんは本当に信用出来る!と思っています。

面会が猫に与える影響と医療者側の意図

飼い主の訪問が猫の「活気(活力)」にどう影響したのか、医療者側の意図はどうだったか、そんなことを少しお話してみます。

あくまでも私の解釈です。

私は自分自身が世帯主(猫にとって)として、猫と暮らすのは我が家のボスであるアンさんが初めてでした。

アンさんがうちに来てからの5年弱は、とっても健康優良児だったので、入院どころか通院もほとんど経験なしでした。

保護猫である双子たちも然り。

なので、私が経験したことはあくまでも1/1(一分の一)の経験のケースであり、他の動物病院では全く違う対応や、違う正解があるかもしれません。

あくまでも今回の私のケース、私の通う動物病院のケースとして読んでくださると嬉しいです。

面会は”なるべく”毎日来てくださいという指示

アンさんの入院が決まった時に、B先生から

「”なるべく”毎日来てください。病状などお伝えすることもあるので。」

と言われました。

私からすると毎日混んでいる人気の病院ということもあり、「毎日行ってもいいの?」と嬉しい意味での驚きがありました。

正直忙しい病院からすると、毎日来る面会者は邪魔に感じるのでは?と思っていたので…。

でも、いきなり病院に置き去りにされるアンさんの気持ちはきっと不安でいっぱいのはず。

行けるものなら誰だって毎日行きたいのに、なぜちょっと控えめな言い方を?と思ったのですが、そもそも毎日行けない人の方が多いのかもしれません。

病状を伝えることが目的ならば電話で十分のはずなので、病状を伝えることは本命の理由ではないんだろうな〜と思いつつも、

毎日行って良いという公式ルールを得たので、私は少し安心して家に帰ることが出来ました。

面会の本当の目的?猫の活力と食欲アップ

先述したように病状を伝えることが目的ならば電話でも良いはずなので、本当の目的は「面会に来てもらうこと」なのかなと私は解釈しました。

そして、面会時の記録でも書いたように、私が通う動物病院では診察時間内ならば面会の滞在時間の制限はありませんでした。

正直、病院の構造的に面会者が何時間もいたら、邪魔に感じる場面は何度もあるはずなので、それよりも犬猫ファーストなのかな?と解釈しました。

顔見知りの人間がいなくてもご飯をしっかり食べる子もいますが、アンさんは食べませんでした。

元々体調を崩して食欲喪失状態だったとはいえ、私がいない時間ではほとんどハンストをしていたのに、面会時には手からのみ食べていました。

猫は特に、知らない場所が苦手なはずの生き物で、知らない場所で、知らない犬猫がたくさんいて、知らない人の声もたくさん聞こえて、知らない人に世話をされ、怖い人(治療とはいえ)がいて。

そんな状態でリラックスして食事をするのが難しいのは当たり前のことなのかなと。

もちろん動物病院ごとのルールや正解があって、面会時間の制限が厳しいところもあるとは思うし、オペレーション的に難しいところもあると思うけど、こういう正解をもってる動物病院もあるってことが知識として残るのは大切なことかなと思ったので書き残しました。

退院後のケアと課題

いつも通りの投薬管理と、とにかく観察をしていくしかないのが現実です。

とにかく、日常の小さな違和感を見逃さないこと、毎日を記録していくことしかないのかなと。

結局なぜ”パーコーテンV”の効果が現れないことがあるのかは不明なままなので、何かに気をつけることも出来ません。

こうやって、毎日毎日を、毎月毎月を積み重ね続けて、何かあった時の”違和感”をみつけるしか無いみたいです。

入院費用と内訳

アジソン病とは?というお話を書いたときに、5歳で診断を受けたアンさんが、猫の平均寿命15歳(仮定)までの生涯に必要な治療費はいくらなのか、ということも書いたのですが、、

それはあくまでも”トラブルが起きなかった場合”の金額でした。

そして現に今回、まだ診断されて数ヶ月なのに入院するまでのトラブルが起きました。

最低金額では賄えないことがわかりやすく証明されてしまいました…。

今回の入院費、治療費、検査費全て合わせて

87180円 でした。。

今回の入院費・治療費の明細

初めての動物病院への入院なので、これが相場よりも高いのか安いのかも分からないのですが、、

私はお財布のお金では足りませんでした…

もう10年近く現金をほぼ持ち歩かない生活(うっかり者で財布を無くすので)なので、、

退院時にはいつもよりもたくさんお金を持って歩いてドキドキしていたのに……

それでも足りず。。。

でもたぶん、、

よその病院よりは、かなり良心的でお安いはずの病院(院長先生の方針により)みたいなので、

今時の新しくて綺麗でオシャレな病院に行ったらもっと高いんじゃないかなぁ?と思います😭

そして、アンさんが頑張ってくれて、当初の予定よりもかなり早く退院できたから、、、

100,000円の大台には乗らずに済みました🥲笑

緊急入院を終えて思うこと

まずは想定よりも早く退院できたことがとにかく嬉しくて、、

頑張ってくれたアンさんはもちろん、動物病院の先生方にも大感謝です😭🩷🩷

それと同時に精神的な疲労で、また燃え尽きました。。

ブログ更新時にはとっくに退院済みなのですが、SNSもブログもしばらく更新できずにいました。

入院前までの看病・介護生活での疲労や寝不足もあるけど、

やっぱり常に目が離せない病気なんだなという終わらない未来に押しつぶされちゃったような、気持ちの疲れなのかな…。

アンさんが将来猫又になって、一生生きていてくれるならこの疲れも不安も終わらなくてもいいんだけど…、、

などと、よく分からない空想もしています。

まだまだ、アジソン病1年目だからか気持ちのコントロール、未来との付き合い方が分かってないのかもしれません。

同じ病気で闘病してる仲間を見つけられない孤独な病気というところもあるのかなぁ。

私自身は孤独にとても強い!けど、情報がないのがキツイ。

私が孤独に強いのは、情報が友達みたいなところがあるから…

情報が友達になってくれない猫のアジソン病は辛い😭😭😭

海外の情報を漁るしかないのかも…。

ほぼボヤキみたいなまとめでした。笑

長年私自身はSNSでもマイナス発言とか、ボヤキとかはしないキャラクターを守ってきたけど、

アンさんと病気とこれから10年以上付き合っていくためにも、適度にボヤきながらうまくやっていけるようになりたいなと思いました。

最後まで読んでくださった方、とっても長かったのにありがとうございます。

いつかの誰かの役に立ちますように。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。